こんにちは。
7月が近づくと、ママたちからよく聞こえてくるのは
「夏休み、どうやって過ごす?」「長すぎて無理…」という声。
わかります、私も去年の夏は大変でした。
下の子(娘)が昼寝中、上の子(息子)が「ひまー!」と叫び、
起きた娘は機嫌悪くギャン泣き。
こっちが泣きたくなる日が何度もありました。
外は猛暑で出かける場所も限られ、お金も体力も底を尽きかける夏…。
そんな中でも、「これ、けっこうよかった!」と助けられたおうち遊びがいくつかあります。
今日は、実際に我が家で役立った“リアルに使える8つのおうち遊び”をご紹介しますね。
夏休みを楽しく過ごす家遊び8選!

1. 新聞紙プール(2歳~小学生)
リビングにレジャーシートを敷いて、いらないチラシや新聞紙を破いて山ほど放り込むだけ。
娘は雪のように降らせて遊んだり、息子はポケモンのモンコレを持ち込んで戦いごっこ。
破ることも楽しみながら準備は5分。散らかるけど、シートを敷いてあるし、掃除機で一発!
結構盛り上がるので、おすすめですよ。
2. 段ボール基地・お家づくり(2歳~小学生)
私自身、幼い頃に両親が作ってくれた秘密基地が、今でも心に残る大切な思い出です。
段ボールに切り込みを入れてドアや窓をつけたり、内側に絵を描いたり、シールを貼ったり。
布団をかけて中を暗くし、LEDランタンを灯せば「夜の探検ごっこ」に早変わり!
娘はおままごとセットを持ち込んで、「お家ごっこ」を楽しんでいます。
想像力が広がって、何度も遊びたくなる空間になりますよ。
3. 本当は一人でやりたいけど…一緒にクッキング(2歳~)
ママの本音:「料理は1人でしたほうが早く終わる」。
でも、一緒に作る時間”をつくることで、子どもたちの退屈な時間がなくなるならアリ!
我が家では「ピザ」「ホットケーキ」「クッキー」「コロッケ(丸めてパン粉をつけるところだけ)」が鉄板。
粉を混ぜたり型抜きしたり、子どもたちも「自分で作った!」と得意げ。
何より、おやつやごはんまで完成するのがありがたい◎
4. ペットボトルボーリング(2歳~)
空のペットボトルに水やビーズを入れて、オリジナルのピンを作ってみました。
重さや見た目を変えられるので、自由にアレンジできるのも楽しいポイントです。
並べれば、立派なボウリング場に早変わり!
家族3人でスコア勝負をしたら、思わず私も本気になってしまうほど大盛り上がりでした。
5. お風呂で水遊びタイム(全年齢OK)
猛暑の日は、お風呂でプールごっこ!
おもちゃを持ち込んで「潜水ごっこ」や「お湯の流れる実験」など、遊び方は無限大。
牛乳パックで作ったオリジナルの船を浮かべてみたり、
泡をたっぷり使ってシャボン玉を楽しんだり。
意外とお風呂って、子どもが集中して遊べるんです。
庭にプールを出すよりずっと手軽で、親にとってもラクですよ!
6. ぐちゃぐちゃ書きして交換(3歳~)
いろんな色で自由にぐちゃぐちゃ線を描いて、用紙を交換。
「これ何に見える?」とじっと観察して、「宇宙人?」「きりんじゃない?」と大爆笑!
そこから少し書き足して、絵を完成させても盛り上がりますよ。
紙とペンだけでできるのに、兄妹で仲良く遊んでくれるので本当に助かっています。
7. 「家の中 宝石探しゲーム」(3歳~)
キラキラの折り紙で宝石をたくさん作って、家の中に隠してみました。
少しヒントを出しながら探してもらうのですが、思った以上に大盛り上がり!
兄妹で対決して、多く見つけた方にはちょっとした景品を用意。
小さなお菓子やシールなどで十分楽しめますよ。
8. 画用紙に折り紙を貼ってオリジナルポスターつくり(3歳~)
たとえば、青い画用紙に、折り紙で作った海の生き物を貼っていくだけでOK!
まだ折るのが難しい年齢なら、「5回で折れる折り紙」などの簡単な本を使って、ママと一緒にチャレンジしてみてください。
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貼り終わったら、クレヨンで海藻や泡を描き足して、オリジナルの海ポスターが完成!
壁に飾るととってもかわいくて、子どもたちも大喜びです。
▼ ママも疲れすぎないために…

全部をがんばる必要なんてありません。
「今日はテレビ多めでもいいかな」「お昼はカップラーメンにしよう」――そんな日があっても大丈夫。
私も正直、「一緒に遊ばないと、いいママじゃないのかな」と思ってしまって、
自分で自分にプレッシャーをかけて、疲れてしまう日があります。
そんな私が少し楽になれたのが、
「今日は一つできたら十分」という考え方。
たったそれだけで、夏休みのハードルが少し下がる気がしませんか?
それに、がっつり一緒に遊ばなくても、10分くらいそばにいてあげるだけで
子どもって案外満足してくれるんです。
その後は、自分たちでしばらく遊んでくれることもありますよ。
まとめ|「遊び」は完璧じゃなくてOK!
夏休みは長くて、正直ちょっとしんどい。
でも、家の中で楽しめる工夫があれば、乗り越えられる!
あなたとお子さんの夏が、笑顔で少しでもゆるっと過ごせますように。
一緒にがんばりすぎず、ゆるく乗り切っていきましょう!
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