こんにちは。現在2人育児中で、上の子の「赤ちゃん返り」に本気で悩んだことがあるママのひとりです。
この記事を開いてくださったあなたも、もしかしたら「下の子ができてから上の子の様子が変わった…」と不安を感じているのではないでしょうか。
私も同じでした。
妊娠初期はつわりがひどくて、体も心も余裕がない日々。そんな中、3歳の息子が急にワガママになったり、夜泣きが戻ったりして…。
「これが“赤ちゃん返り”なの?」
「どうやって接すればいいの?」
そんな悩みを一つずつ、実体験を交えて解説していきます。
赤ちゃん返りってなに?いつから起こるの?

赤ちゃん返りとは、上の子が精神的な不安定さから赤ちゃんのような行動に戻ることを指します。
下の子が生まれる前後に多く見られますが、うちの息子は、わたしが妊娠3ヶ月頃から始まりました。
具体的にはこんな感じです:
- 今まで自分でできていた着替えを「ママやって~」と甘えてくる
- トイレトレーニングが進んでいたのに、突然おもらしが増える
- 「ママだっこー!」と頻繁に抱っこ要求(つわりでキツかった…)
- 夜に何度も起きて「ママどこ~?」と探し回る
この状態は、下の子が1歳くらいになるまで続きました。うちの場合は、少し長引いたほうかもしれません。
2歳~4歳の赤ちゃん返りの特徴と症状
赤ちゃん返りは、年齢によって少しずつ現れ方が違います。
▶ 2歳の場合
- 言葉でうまく気持ちを伝えられないので、癇癪(かんしゃく)や泣きわめきが多い
- トイレ・ごはん・お風呂など、日常生活のあらゆる場面で「ママじゃないと嫌!」が炸裂
- 抱っこ要求が特に強い(妊娠中だと本当にツライ…)
▶ 3歳~4歳の場合
- 言葉は増える分、口答えや反抗が目立つように
- 「赤ちゃんってかわいくない」「ママは赤ちゃんのほうが好きなんでしょ?」と心のSOSを言葉で出す子も
- 以前はお兄ちゃん・お姉ちゃんとして振る舞っていたのに、急に“赤ちゃん語”を話したり甘えたり
私が試して効果があった対応法
私自身、息子ならきっといいお兄ちゃんになってくれる――そう思い込んで、知らず知らずのうちに負担をかけてしまっていたのかもしれません。
二人目の育児で自分に余裕がなくなり、「お兄ちゃんなんだから我慢して」といった態度を取ってしまっていたと思います。それが、赤ちゃん返りが長引いてしまった原因のひとつだったのかもしれません。
そのことに気づいてからは、「上の子の気持ちをできるだけ受け止めたい」と思うようになり、自分なりにいろいろ試してみました。
以下は、その中でも特に効果を感じた対応策です。
1. 上の子専用の「甘えタイム」を毎日つくる
毎晩寝る前に息子の好きな絵本を読んだり、手をつないで話をしました。ひざにのせて抱きしめて、「ママはあなたが大好き」と毎回伝えると、安心した表情を見せるようになりました。
2. 手伝わせることで「お兄ちゃんかっこいい!」を引き出す
赤ちゃんのおむつ替えの時に「おしりふき取ってくれる?」「ありがとう、助かった~!」と褒めると、自分から進んでお手伝いしてくれるように。「自分は必要とされている」という感覚が、赤ちゃん返りを和らげたように感じます。
3. 完璧を求めない!ゆるく過ごす
「またおもらし…」「ぐずぐずで外出が無理…」と落ち込む日もありました。でも「赤ちゃん返りは一時的なもの」とわかってからは、子どもの“甘えたい”気持ちに寄り添うことを最優先に。自分を責めないことが、一番大事だと気づきました。
便利だったアイテム(自然に取り入れるアフィリエイト例)
実は、赤ちゃん返りの時期に買ってよかった育児グッズがあります。
下の子と上の子の対応で両手がふさがりがちなママに、心からおすすめします。
▶ 抱っこがラクになる【ヒップシート付き抱っこひも】
抱っこがラクになる【ヒップシート付き抱っこひも】は、私にとって本当に救世主でした。
腰でしっかり支えるタイプなので、腕や肩への負担がぐっと軽くなり、疲れているときでも上の子を抱っこしやすかったです。
赤ちゃん返りで「ママ抱っこ〜!」が多い時期でも、スキンシップを無理なく続けられるのがありがたかったポイント。
![]() | 価格:11900円 |

▶ 上の子専用のキッズカメラ
これが思いのほかよかったです。
下の子の写真を夢中で撮って、「ママ、可愛く撮れたよ!」と嬉しそうに見せてくれる姿に、私も思わずほっこり。
あとでカメラの中を見てみると、ブレブレの写真や変なアングルもあるんですが、それがまた愛おしくて…。
「お兄ちゃん目線」の写真って、親が撮るのとは違った視点があって、すごく新鮮に感じました。
![]() | 価格:3980円 |

※気になる方はレビューも見てみてくださいね!
便利なサービスに頼ろう!
赤ちゃん返りの時期って、本当に心も体もクタクタですよね。
私も上の子に手をかけたい気持ちはあっても、下の子の夜泣きや家事に追われてヘトヘトで…。
そんなときに助かったのが【ヨシケイ】のミールキット。
玄関まで食材を届けてくれて、カット済み・調味料付きの時短メニューなので、15〜20分で夕飯が完成。
手作りの安心感は残しつつ、「今日はちゃんとごはん作れた…!」っていう小さな達成感が自信にもつながりました。
上の子との時間を少しでも増やすためにも、「頼れるところは頼る」って本当に大事です。
👉【ヨシケイ公式サイト】まずはお試し5daysからチェックしてみてください
\送料無料でお得にスタート!/
▶▶▶[【簡単バランスごはん】栄養士の献立で簡単レシピのヨシケイ♪
初回キャンペーン中!
赤ちゃん返り、いつまで続くの?
もちろん個人差はありますが、赤ちゃん返りは「ずっと続くものではない」というのが、私自身の実感です。
我が家の場合、下の子が生後半年を過ぎた頃から少しずつ落ち着きはじめ、1歳を迎える頃には、かなり穏やかになってきました。
そしてある日、ふと気づくと、息子と娘がふたり並んで笑顔で“うつぶせ飛行機ポーズ”をして遊んでいて――その姿に、思わず泣きそうになりました。
ああ、時間はかかっても、ちゃんと心は育っているんだなって。
最後に|悩んでいるママへ伝えたいこと
もし今、赤ちゃん返りに悩んで「どうしたらいいの?」と思っている方がいたら――
まずは、「どうか自分を責めないでほしい」と心から伝えたいです。
私自身も、うまくいかない育児に自信をなくし、自分を責めてしまったことがありました。
でも今なら思います。
赤ちゃん返りは、子どもがママを大好きだからこそ起こるもの。
あなたと過ごしたい、甘えたい、でもどうしたらいいか分からない。
そんな小さな心の叫びなんだと思います。
上の子の心に寄り添える時間も、振り返ればほんのひととき。
あの時は大変だったけれど、今ではその毎日も、かけがえのない思い出になっています。
📌まとめ
- 赤ちゃん返りは妊娠中から始まることも
- 2歳~4歳の赤ちゃん返りは「甘え・退行・不安」と多様
- 対応のカギは「甘えを受け入れること」「上の子との時間を確保すること」「自分自身を責めないこと」
- 無理せず、周囲や便利グッズに頼ることも大切!
気になるママにぜひこの記事をシェアしていただけたら嬉しいです。
また、当ブログでは「妊娠・出産・育児のリアル」をテーマに、経験ベースの記事を更新中!
ご覧いただきありがとうございました。
あなたの育児が、少しでもラクになりますように。
※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。