こんにちは。
現在、小学生の息子と3歳のイヤイヤ期真っ最中の娘を育てているママmiseです。
まさに夏休みの真っ最中。朝から晩まで子どもたちと一緒の生活に、正直……もうバテバテです。
毎日「ママ〜!」「ごはんまだ?」「これして〜!」の連続で、“自分の時間ゼロ”。
さらに娘は少しでも気に入らないことがあると癇癪(かんしゃく)を起こし、泣きわめきます。
その対応をしているうちに、今度は小学生の息子が「ヒマ〜!ポケポケしたい!」とダダをこねる……。
そんな生活が続くと、ふとした瞬間に心の中で
「もう限界」「助けて」
と思ってしまうこと、ありませんか?
今日は、そんな私と同じように“子育てしんどい期”のママたちへ届けたい、「気持ちが軽くなる言葉」を10個ご紹介します。
子育てに疲れた私の心が楽になった言葉10選

1. 「ママだって人間。完璧じゃなくていい」
私はよく怒鳴ってしまいます。特に疲れているとき、娘の癇癪が続くと、つい感情が爆発してしまって…。
「なんで言うこと聞いてくれないの!?」「もう知らないから!」なんて、後から思い返して自己嫌悪。
でも、ある日先輩ママである姉に言われたんです。
「ママだって1人の人間。怒ったり、落ち込んだり、間違えてもいいんだよ」
その言葉に、涙が止まりませんでした。
2. 「“いい母”より、“幸せな母”を目指そう」
私、以前は「テレビやYouTubeは極力使わず、なるべく公園に行って、知育も食事もちゃんとしなきゃ」と、理想の母親像に縛られていました。
でも、それが自分を一番苦しめてたって気づいたんです。
今は、「今日は無理」と思ったら、思いきって外出しない+冷凍食品+アニメで乗り切る日もあります(笑)。
ちなみにおすすめは「YOSHIKEI」のミールキット。
体にも優しいし、面倒な皮むきや硬い野菜のカットも必要なし。
3. 「子どもが泣いても、ママの育児が失敗なわけじゃない」
娘の癇癪は、ほんとうに手強いです。
気に入らないことがあると、物を投げたり、床に寝転んで大泣きしたり…。
時には、小学生の兄をたたいてしまうこともあります。
抱っこしても全力でバタバタ暴れて、こちらが汗だくになるほど。
そんな姿を見ていると、ふと「私の子育て、どこか間違ってるのかな…」と不安になることがあります。
子どもたちが寝たあと、一人で泣いてしまう夜も正直あります。
でも、だからといって、子育てを諦めたくはないんです。
私はいつも、自分に言い聞かせています。
「子どもが泣いても、育児が失敗なわけじゃない」と。
むしろ泣くことで感情を出せるのは、安心してる証拠かもしれない。
大事なのは、子どもの要求に屈することではなく、「これはダメなこと」「していいこと・悪いことがある」と、冷静に・はっきり伝えること。
私は、そこだけはブレないようにしています。
もちろん、うまくいかない日もあるけれど、それでも一歩ずつ前に進めていけたら、それで十分なんじゃないかと思います。
4. 「特別なことはいらない。“何もしない時間”も大事な育児の一部」
1日中、子どもと一緒にいると「何かしてあげなきゃ」「退屈させたらかわいそうかな」
って、つい考えてしまいますよね。
でも、実は…それを考えるのが一番しんどい!
毎日ごはんにおやつに遊びのネタにと、ずっと気を張り続けていたら、こっちが先に電池切れになっちゃいます。
だから私は最近、「あえて、何もしない時間」を作るようにしています。
たとえば、窓の外を一緒に見ながら空の雲を眺めたり。
子どもが1人で遊んでいる横で、私はただ静かに座っているだけ。
それだけで、なんだか気持ちがふっと軽くなるんです。
不思議なことに、私が落ち着いていると、子どもたちも自然と落ち着いてくれるような気がします。
子どもたちはきっと、ママがそばにいてくれるだけで安心できるんですよね。
特別なことをしなくてもいい。
笑わせなくても、飽きさせないように必死にならなくてもいい。
“ママがそばにいること”自体が、子どもにとっては大切な時間。
そう思えるようになってから、少しだけ心がラクになりました。
5. 「“怒らないママ”じゃなく、“後からフォローできるママ”でいい」
怒ってしまう自分を責めるより、「怒ったあと、どうするか」を大切にしています。
すぐにフォローできなくても、その日眠る前までにギュッと抱きしめて、「ママ怒ってごめんね。だけど、こうして欲しかったんだ」と伝える。
その方が子どもも納得してくれるし、私自身の気持ちも整理できます。
6. 「“相談する”のは弱さじゃない」
限界になる前に、人に話すって大事。
私は限界になると、夫や母、姉やママ友に聞いてもらいます。
「とにかく話(愚痴)を聞いてもらいたい」 という人も多いと思います。オンラインでカウンセリングを受けられるサービスもあるので活用してもいいですね。
7. 「“今だけ”って言われても、しんどいものはしんどい」
母に「子育てはあっという間だよ〜」「今だけだよ〜」ってよく言いますが、分かってはいるけどしんどいものはしんどい…と正直あまり響きませんでした。
今この瞬間がつらいのに、それを“乗り越えろ”って言われても…って。
なので、私は無理にポジティブにならなくても、ちゃんと今日も子どもたちと過ごせた、毎日がんばってる、それだけで十分!と思うようにしています。
8. 「子どもと少し離れても母親失格ではない」
少し一人になりたい…そう思っても母親失格ではないんです。
夫に子どもを預けて1時間カフェに行くだけで、本当に気持ちが軽くなります。滅多にこんな時間は取れないのが現実なのですが😂
「1人でいられる時間」は、ママの心を整えるガソリンのようなもの。
保育付きの一時預かりや、ファミサポ、ベビーシッターサービスもおすすめです。
9. 「YouTubeなしでも意外といける」
我が家では、なるべくYouTubeや動画に頼らずに過ごせる時間を意識しています。
もちろんまったく見せないわけではありません。テレビタイムも少しは取り入れています。
正直、疲れている日は「観せちゃえばラク…」と思うこともあるけど、それが続くと子どもとの会話がグッと減ってしまうんですよね。
だから最近は、「一緒に何か作る時間」を意識してとるようにしています。
例えば、紙とペンだけでできる「写し絵」や、折り紙で作った紙飛行機で「紙飛行機バトル」など、シンプルだけど一緒にできる遊びを選んでいます。
道具が少なくても、ママがそばで一緒に何かしているだけで、子どもってすごく満たされるんですよね。
この前は、透明のプラスチックコップにシールを貼ったり折り紙を入れてオリジナルジュースを作りました。
100均で材料もそろうし、親子の会話も増えて◎。
知育玩具もおすすめ😊
![]() | 価格:3290円 |

![]() | 価格:8299円 |

10. 「今日も子どもたちは生きて、笑ってる。それだけで100点」
最後に、私が自分に毎晩かけている言葉。
「今日も無事に1日終わったね。子どもたち、元気に笑ってた。それでいいじゃん。」
完璧じゃなくていい。
手抜きでもいい。
怒ってもいい。
ママが毎日頑張っていること、誰かが見てくれてる。
そんな気持ちを込めて、今日のこの記事を締めくくります。
最後に…
「子育てがしんどい」と感じるママは、あなただけじゃありません。
そして、あなたが弱いからでも、ダメなママだからでもないんです。
むしろ、それだけ毎日ちゃんと向き合っている証拠。
どうか、自分のことも大切にしてくださいね。
※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。