【2025年最新版】育休手当でもらえるお金まとめ|条件・手続き・期間・注意点

こんにちは、小学生と幼稚園児を育てながら、在宅ワークをするママmiricoです。
私自身、妊娠中に退職してから育休手当なんて無縁だと思ってたんですが、「もしあのとき制度をちゃんと調べていたら…!」と何度も後悔した経験があります。

今回は「育休手当って何?」「どうやってもらうの?」「育休延長ってできるの?」という、出産前後の“お金の不安”をまるっと解消できるよう、わかりやすくまとめました!

出産や仕事の制度にあまり詳しくないママでも、気軽に読めてすぐ行動に移せるように書いているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


育休手当(育児休業給付金)ってそもそもなに?

妊娠している女性

まず、「育休手当」とよく言われるものは、正式には育児休業給付金といいます。

これは、育児のためにお仕事をお休みしている間、一定の条件を満たしていれば、ハローワークからもらえるお金のこと。

育児ってほんとにお金かかるし、働けない期間が長いから不安ですよね。私は第二子出産後、家計が火の車で、泣きながら家計簿つけてた時期があります…。この手当、ちゃんと申請すれば100万円以上もらえることもあるんです!


育休手当でもらえる金額はどのくらい?

もらえる金額は、休業開始前の給与を基準に計算されます。ざっくり言うとこんな感じです:

  • 育休開始から6ヶ月間:月給の67%
  • それ以降〜1歳まで:月給の50%

例:月給25万円の場合

  • 最初の6ヶ月 → 月約16万7500円
  • それ以降 → 月約12万5000円

「少なっ!」って正直思いましたよね?私も思いました(笑)

でも、社会保険料や住民税が免除されたり、非課税だったりするので、手取り換算だとそこまで悪くないです


育休手当をもらうための条件とは?

知らないと損するポイントがたくさんあるので、ここはしっかりチェックを!

✅ 主な支給条件は以下の3つ:

  1. 雇用保険に1年以上加入していること
  2. 育休前の2年間で、11日以上働いた月が12ヶ月以上あること
  3. 育児休業を取得していること(保育園に預けてない場合でもOK)

ちなみに私は、妊娠初期でつわりがひどくて退職しちゃったので、この条件を満たせず…
後悔しました。本当に。
「ちょっと無理してでもあと数ヶ月働いていれば…」と今でも思います。


育休手当をもらうための手続き方法

「育休手当ってどうやってもらうの?」という声も多いですよね。

✅ 手続きの流れ:

  1. 職場に育休を申請
  2. 会社がハローワークに申請書を提出
  3. 本人も必要書類を提出(会社経由でOKなことが多い)
  4. 2ヶ月ごとに支給される(初回は3ヶ月以上かかることも)

職場によってやり方が違うので、とにかく「人事・総務に早めに相談する」ことが大事!


育休延長ってできるの?

「保育園入れなかったらどうしよう…」
これ、友人ママが第1子の時にめちゃくちゃ悩んでました。育休延長についてもお話ししますね。

✅ 育休は最長で 2年 まで延長できます!

ただし、条件があります。

  • 1歳の時点で「保育園に入れなかった」場合に限る
  • 1歳6ヶ月、さらに2歳まで延長できる場合もある
  • 必ず「保育園に申し込み済み」であることが必要

保活は本当に早めに動くのがカギ。のんびりしてたら希望の園に入れないことも…。


育休中に注意すべきお金の落とし穴

ちょっと油断すると「あれ?こんなに減ってる!?」とびっくりすることも。

✅ 要注意ポイント:

  • 最初の支給が遅い(3ヶ月後とかも普通)→貯金が必須!
  • 住民税は前年度分が請求される → 育休中でも納税はある
  • 育休中の副業NGの職場も → 勝手に在宅で仕事して減額リスクもあり!

育休中でも「お金を増やす」私のリアル体験談

私は妊娠中に退職してしまったので育休手当はもらえませんでしたが、その代わりに「在宅ワーク」に切り替えて、必死に節約しながらどうにか生活を立て直しました。

  • クラウドソーシングでライターの仕事(月2万円ほど)
  • 楽天ポイントを駆使して、オムツやミルクを実質0円に
  • 手作りおもちゃ&100均フル活用で教育費も削減!

「育休手当をもらえる人ってすごくラッキーなんだ」と感じています。「もらえる制度」はフルで使わないと損ですよ!


まとめ|育休手当でもらえるお金、正しく知ってしっかり備えよう!

育休中に収入が減るのは不安ですよね。

  • 育休手当は条件を満たせば月10万円以上もらえる大切な収入源
  • 制度を知らないと「もらえたはずのお金」を逃す可能性も
  • 育休延長も可能!でも保活・申請は早めがカギ
  • 育休中の副業や収入管理には要注意!

私は制度に無知で損した側なので、これを読んでるあなたには、後悔しない選択をしてほしいと心から思っています。

出産・育児って本当にお金も手間もかかるけど、「制度を知って、うまく乗りこなせば意外と何とかなる!」と、今の私は実感しています。


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他にも「節約しながら育児を乗り越える方法」や「在宅でできるお仕事紹介」などもどんどん発信していくので、また遊びに来てくれたら嬉しいです!

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