夫婦関係が破綻?仮面夫婦にありがちな5つのサイン

「最近、夫と話してないな…」
「一緒にいても気をつかうだけ」
「話題は子どものことだけ」
そんなふうに思う瞬間、ありませんか?

こんにちは。2人の子どもを育てながら在宅ワーカーママのmiricoです。

仮面夫婦って、表面上は普通に見えるんですよね。
私の周りにも、いわゆる“仲良し夫婦”に見えて、実は家ではほとんど会話がないという友人が何組もいます。

今回は、友人たちのリアルな話をもとに「仮面夫婦にありがちなサイン」を5つご紹介します。
今の夫婦関係にモヤモヤしている方は、ぜひ読みながらご自身と照らし合わせてみてくださいね。


仮面夫婦にありがちな5つのサイン

夫婦

日々の生活は一見穏やかに過ぎていても、心の距離がどんどん離れている――
そんな状態に気づかないまま、「なんとなく一緒にいるだけ」の関係が続いてしまうことがあります。

今回は、気づかないうちに陥りがちな「仮面夫婦」に共通する5つのサインをご紹介しましょう。
少しでも心あたりがあれば、一度立ち止まって、自分の気持ちに目を向けるきっかけにしてみてくださいね。

サイン1:子どもを介さないと会話が成り立たない

結婚前は以前はなんでも話し合える関係だったんです。
でも今は、日常会話がすっかり減ってしまいました。

特に感じるのが、「子どもを通してしか会話しない」ということ。
例えば、
「○○(子どもの名前)宿題してた?」
「明日、園のお迎えお願いできる?」
と、まるで業務連絡。

子どもがいない時間になると、リビングに2人きりなのにスマホをいじったり、テレビを見て無言…。
別の部屋に行ってお互い一人で過ごすということも。


サイン2:一緒にいても「孤独」を感じる

夫婦でいるのに、なぜかひとりぼっちに感じる…。
そんな思いを抱いたことはありませんか?

友人が風邪で寝込んでいたときのこと。
ご主人は心配するそぶりも見せず、「大丈夫?」のひと言もないまま、自分の食事をちゃっかり外で済ませてきたそうです。

その瞬間、「ああ、この人はもう私のことを気にかけていないんだな」と、ふと悟ったと話していました。

表面上は普通に生活していても、心の距離は静かに、確実に離れていたんだと、あらためて気づかされた出来事だったのでしょう。


サイン3:外では“いい夫婦”を演じてしまう

仮面夫婦の怖いところは、外から見ると本当に「幸せそう」に見えること。

ママ友の前では、「うちのパパ、忙しいけど子どもとよく遊んでくれるよ〜」なんて言ったり。
本音は「子どもとは遊ぶけど、私とは話もしない」なのに。

SNSも同じ。
旅行の写真や家族団らんの様子をアップして、まるで何も問題がないように装ってしまう。
でも、実際の生活はピリピリしていて、笑顔の裏には我慢がいっぱい。

なぜそんな演技をしてしまうのか?
それは、自分で「幸せな家庭」を信じたい、周りに関係が冷めていることをバレたくないと思う気持ちがあるからだと思います。


サイン4:「触れられたくない」「触れたくない」と感じる

スキンシップがないのも、大きなサインのひとつです。
何年も手をつないだことはなく、たまに肩が触れただけで、ちょっとイラッとしてしまう…。

夜の営みなんて、もはや遠い昔の話。

スキンシップがまったくない状態が続くと、
「私はもう女性として見られていないのかな」と感じてしまい、自己肯定感が下がってしまうことがありますよね。

一方で、女性側が「ママ」としての役割に強く意識が向きすぎて、
スキンシップに対して自然と抵抗感を持つようになってしまうことも、よく耳にします。


サイン5:「もう期待していない」と思いながらも離れられない

「どうせ話しても分かってもらえない」
「この人は変わらないから」

でも、だからといってすぐ離婚できるわけでもなくて。
子どものこと、家計のこと、世間体――
さまざまな理由で、今の生活を簡単には変えられない。

そんな中で、友人は「もう相手に何も期待してない」と、会うたびにぽつりとこぼします。

一方で、「資格を取ろうかな」と話す友人もいます。
“いつでも自立できる”という自信があると、無理に夫婦関係にしがみつかずにすみ、
それが心のリフレッシュにつながることもあるようです。


自分ひとりで抱え込まないで

仮面夫婦の関係に気づいたとき、誰にも言えずに悩みを抱え込んでしまう方は少なくありません。
友人や家族にも話しづらくて、「これって贅沢な悩みなのかな…」と、自分の気持ちを後回しにしてしまうこともあります。

でも、本当は――
誰かに話すだけで、少し心が軽くなることもあるんです。

そんなとき、カウンセリングという選択肢もあります。
第三者の視点で話を聞いてもらうことで、自分の気持ちが整理できたり、
「こうすればよかったのかも」と、新しい視点に気づけたりすることも。

最近はオンラインで受けられるカウンセリングサービスも増えていて、
忙しい方でも、自宅で安心して相談できるようになっています。

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最後に:仮面夫婦を修復するなら、まず自分と向き合うことから

「うちも、もしかしたら仮面夫婦かも…」
そう感じるあなたへ。

少しずつ夫婦関係を見直す努力をしていくのか、
仮面夫婦のままでいいと割り切るのか、
あるいは、離婚という選択をするのか――
行きつく先は、いずれかになるのかもしれません。

私の周りでは、「子どものために今は仮面夫婦のままでいい」と考える友人が多くいます。
その選択も、きっと間違いではないのだと思います。

でももし、少しでも「今のままではいたくない」と感じたなら。
まずは、自分の気持ちにきちんと向き合ってみてください。
それが、関係を見直すための最初の一歩になるはずです。

そして、ほんの少し勇気を出して、夫婦で話す時間をつくってみてください。
もしかすると、相手も同じように、歩み寄りたいと思っているかもしれません。

仮面夫婦になってしまうのは、誰にでも起こりうること。
もし見直したい場合に大切なのは、それを放置しないことです。

この記事が、あなたの心にそっと寄り添うきっかけになれたらうれしいです。
そして、少しでも「自分らしく」過ごせる毎日を取り戻せますように。

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