私の周りには「仮面夫婦かも?」と思うご夫婦が、実は何組もいるんです。
でも、パッと見た感じはとても幸せそう。子どもの行事にも一緒に来て、笑顔で写真を撮って、SNSにも明るい投稿が並んでいる。誰が見ても「仲良し家族だね」と思うような雰囲気です。
だけど、ちょっと話してみると「実は夫と会話がない」「離婚も頭をよぎる」「子どもがいるから我慢してる」――そんな声がちらほら。
あなたも今、そんな風に“夫婦関係のことで悩んでいる”最中かもしれませんね。
「仮面夫婦」でいることの影響って、子どもにある?

多くの人が、「子どものために我慢してる」と言います。
「夫婦関係は冷めきってるけど、子どもには関係ないから」
「子どもが小さいうちは離婚しない方がいいよね」
この考え方、すごくよくわかります。特に、まだ子ども幼稚園や小学生ぐらいだと、「きっとわかってないはず」と思ってしまいがち。
でも、子どもって本当に敏感です。親の会話のトーン、ふとした空気感、目線、距離感…そういったものをちゃんと感じ取っているもの。
私自身、夫と些細な喧嘩であまり話をしていない日があり、敏感に感じ取った息子が泣いたことがありました。
また、気づいていないように見えても、心の中には小さな不安や疑問が、知らず知らずのうちに積み重なっている場合も。
実際にある「仮面夫婦が子どもに与える影響」
心理学的な視点でも、仮面夫婦の家庭で育った子どもには、以下のような影響が出ることがあると言われています。
- 不安が強く心配性になる:家庭が安心できる場所でないと、情緒が不安定になることも。
- 人間関係がうまく築けない:親の関係を見て「人は信じられない」と思ってしまうことも。
- 自己肯定感が下がる:子どもは、親の関係が悪いことを“自分のせい”だと感じやすい。
もちろん、すべてのケースでこれらが起こるわけではありません。ですが、気づかないうちに心に小さな影を落としてしまう可能性がある…というのは、知っておいて損はないと思います。
離婚は「悪」じゃない。大事なのは“どう向き合うか”
「離婚=失敗」と思われがちですが、実際にはそうとは限りません。
むしろ、冷えきった関係を続けるよりも、新たな人生を歩む決断をした方が、子どもにとっても良い影響を与えることがあるといわれています。
特に、小学生中学年以降になると、子ども自身も「うちのパパとママ、なんか変だな」と感じるようになります。言葉にしないだけで、家庭の空気はしっかり伝わっているんですね。
だからこそ、“いま”のタイミングで考えておくことが大切です。
離婚すべき?続けるべき?判断のヒント
決断は簡単ではありません。ですが、こんな視点で自分に問いかけてみると、少し整理しやすくなります。
- このままの生活を、あと10年、20年続けられる?
- 子どもが同じような結婚をしたいと思える家庭か?
- 自分自身が「幸せ」と感じている時間はある?
もし、どれも「うーん…」と答えに詰まるなら、何かを変えるタイミングかもしれません。
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「自分の幸せ」を大事にする=子どもを大事にすること
これはよく言われることですが、お母さんが笑っていないと、子どもも安心できないんですよね。
あなたが心から笑える毎日を送ることは、子どもにとって何よりのプレゼントになります。
そしてそれは、仮面夫婦を続けることではなく、「どうしたら笑顔になれるか?」を考えることから始まるのかもしれません。
まとめ:後悔しないために、“今”できることを
この記事のタイトル通り、「今、悩んでいる」その気持ちがあるからこそ、あなたはちゃんと“考えている”という証拠です。
離婚する・しないは最終的にはあなたの選択。でも、「どう生きたいか」「どんな親でいたいか」を見つめ直すことで、これからの毎日がきっと少し変わっていくはずです。
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最後にひとこと
もし今、誰にも言えずにひとりで抱え込んでいたら、この記事が少しでもあなたの味方になれたら嬉しいです。
「私だけじゃないんだ」って、思ってもらえたら――。
あなたの幸せを心から応援しています。
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