こんにちは。
私は今、小学生と幼稚園児の2児のママをしています。この記事を読んでくださっているあなたも、もしかしたら「二人目の妊娠中、上の子のお世話どうしよう…」「毎日がしんどい」と感じていませんか?
実は私も、長男が3歳のときに妊娠初期を迎えました。体も心も不安定な時期、でも上の子は待ってくれない…正直、毎日がバタバタで、涙が出ることもありました。
今回は、そんな私の妊娠初期のリアルな体験談をお届けします。「上の子がいる妊婦って、どんな感じ?」という疑問に、少しでもお答えできたら嬉しいです。
イライラ爆発…情緒不安定の自分が怖かった

妊娠が分かったのは、長男が3歳の頃。イヤイヤ期は少し落ち着いたかな?と思った矢先、片付けない、お着替えしない、ごはんをダラダラ食べる…。
つわりと眠気で体がきついのに、息子のマイペースさにイライラが止まりませんでした。
ある日、おもちゃを片付けない息子に怒鳴ってしまい、息子が泣きながら「ママ、やだ…」と。ハッとして、私もその場で泣いてしまいました。
感情のコントロールがうまくいかず、自分でもどうしていいか分からない。そんな自分に自己嫌悪…。妊娠中って、ホルモンの影響で情緒不安定になるって聞いてたけど、まさかここまでとは思っていませんでした。
抱っこは「座ってぎゅ」で乗り切る
3歳の息子はまだまだ甘えたい時期。お腹に赤ちゃんがいると分かっても、やっぱり「抱っこ~」はやってきます。
でも立って抱っこは、腰やお腹にかなり負担。私は「抱っこは座ってね」と伝えて、「ママのおひざでぎゅー」スタイルに切り替えました。
最初は「立ってー!」と怒っていた息子も、「赤ちゃんに優しくしようね」と何度も話すうちに、だんだん理解してくれるように。
ぬいぐるみを赤ちゃんに見立てて、息子と一緒に「トントンしたり」「お世話ごっこ」したりもして、自然と“お兄ちゃんモード”に切り替わっていった気がします。
つわりは音と飲み物で逃げ切る!
妊娠初期のつわり、本当にしんどいですよね…。
私は特に、玉ねぎとにんにくの匂いが全くダメになりました。いつもなら平気な夕飯作りの時間帯が、地獄のよう…。
そこで私は、「料理の匂い」が少ない生活に切り替え。冷凍のカット野菜やレンジ調理をフル活用して、とにかく火を使わない・匂いを出さない家事スタイルにチェンジ。
あとは、リラックスできるピアノのBGMや、ミント系の炭酸水・柑橘系のハーブティーなど、自分の「ちょっと気持ちが上がるアイテム」を常にそばに置くようにしました。
![]() | 価格:673円 |

「ママは元気じゃないとダメ」って思って頑張りすぎると、本当に心が折れそうになります。少しでも気持ちが軽くなる方法、探してみてくださいね。
家事は最低限!完璧を目指さない
正直、妊娠初期って「生きてるだけで偉い」って思っていいと思うんです!
私は毎日、自分にそう言い聞かせてました。
いつも完璧にしていないと落ち着かなかった家事。
それを
掃除→気になるとこだけクイックル。
洗濯→たたまずカゴに放り込んで終了。
ご飯→お惣菜もレトルトも冷凍食品も神!
玉ねぎやにんにくが無理になってからは、調理済みのカット済み商品にお世話になりっぱなしでした。
働くあなたに簡単レシピでバランスごはんをお届け♪食材宅配のヨシケイ
夫にも、「今は無理しない」とはっきり伝えて、できないことはお願いしました。全部一人で抱え込む必要なんて、ないんですよね。
妊娠中の“上の子育児”で大切にしたいこと
二人目妊娠中、毎日しんどくて「上の子にちゃんと向き合えてないかも」と悩むことも多かったです。
でも、今振り返って思うのは、「ちょっとでも向き合おうとしたその気持ち」が何より大事だったんだなって。
ほんの5分でもいいから、ぎゅっとして、「大好きだよ」って言う。
一緒に絵本を1冊読むだけでも、子どもは満たされるんです。
完璧じゃなくていい。むしろ、妊娠中のドタバタこそ、子どもにとっても「家族ってこうやって成長するんだ」って学びになる気がします。
まとめ|あなたは一人じゃない。みんな揺れながらママになってる
二人目妊娠中、上の子との関係、家事の手抜き、つわりとの戦い…すべてがうまくいかない日もあるけど、それでも「今この瞬間を頑張っている」自分を褒めてあげてください。
ママって、本当にすごい。
誰もが通る「不安でぐちゃぐちゃな時期」だからこそ、この記事が少しでも、あなたの支えになれたら嬉しいです。
また、他の記事でも【妊娠中の子育て術】や【ママのメンタルの整え方】など、リアルな体験を元にしたお話をどんどん発信しています。よかったらブックマークして、また遊びに来てくださいね!
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