こんちには。ママライターmiricoです。
今回は夫婦の話。
私はもともと専業主婦で子育てや家事、夫は仕事にバタバタして過ごす日々。
気づいたら「ありがとう」も「ごめんね」も言わなくなっていて、目も合わせない、会話も必要最低限。
家の中にいるのに、どこか“他人”のような空気が流れていて……。
そう、うちは一時期「仮面夫婦」でした。
外では「仲良し夫婦」と言われるけれど、家に帰れば、ただの同居人。
この記事を読んでいるあなたも、もしかしたら似たような状況かもしれません。
「離婚する勇気はないけど、このまま一生演じ続けるの?」
「笑顔の裏で、心がすり減っていく感じがする……」
そんな風に思っているのなら、ぜひ少しだけ、私の話を聞いてください。
仮面夫婦って、どうしてそんなに増えてるの?

私の周りにも、実は“仮面夫婦”がたくさんいます。
一見、SNSでは仲良し。家族写真も笑顔いっぱい。
だけど本当は、子どもがいるから、経済的な理由があるから、離婚しないだけ。
そして、「結婚ってそんなもんでしょ?」と自分に言い聞かせて、日々をやり過ごしている。
夫婦関係に悩む女性って、本当に多いんです。
誰にも言えないまま、ひとりで抱えてる人、たくさんいます。
離婚しない理由、それぞれの“事情”
離婚って、口で言うほど簡単なことじゃないですよね。
- 子どもへの影響が心配
- 金銭的に一人では無理
- 周囲の目が気になる
- 親をがっかりさせたくない
- 老後が不安…
私自身もそうでした。
「一人になる勇気なんてない」
「今さら、やり直す体力も気力もない」
そう思って、離婚しない選択をしました。
でも――その代償は、思っていたより大きかった。
演じ続ける“夫婦ごっこ”に、心が削られる日々
表面上は平穏でも、心の中はずっとザワザワしていました。
本音を言えない。
笑顔が嘘。
疲れてるのに、何事もないフリ。
そんな生活が続くと、自己肯定感も下がっていきます。
「私って、何のために生きてるんだろう?」
「この人と一緒にいる意味って、何だろう?」
寝る前、暗い部屋でそんなことばかり考えていました。
でも、ある日ふと思ったんです。「話してみよう」って。
本当にダメ元でした。
「このまま続けるのは、しんどい」
「今の関係、私はもう限界」って。
「このままじゃ、私が壊れてしまう」――そう思って、ついに夫に本音をぶつけました。
仮面をかぶり続けることが、もう無理だったんです。
最初は気まずい雰囲気になりました。
でも、意外なことに――夫もまた、「このままでいいとは思ってなかった」と言ったんです。
そこから、少しずつですが、会話が増えました。
お互いの思いを言葉にするようになり、今では本音でぶつかれる関係に変わってきました。
時間はかかったけれど、「仮面」を外すことができたんです。
「夫婦関係、変えたい」と思ったらできること
もし、あなたも「このままは嫌だ」と感じているなら、できることはあります。
いきなり何でも話すのは難しいかもしれません。
でも、小さな一歩からでも大丈夫。
例えば、こんな方法があります。
🔹 夫婦関係改善のためのサポートを活用する
最近では、スマホで気軽に受けられる夫婦カウンセリングや、夫婦関係専門の書籍なども増えています。
▶ 初回最大30分無料!実力派占い師多数在籍のココナラ電話占いでお悩み相談
日々子育てや仕事、家事で忙しいので、自宅で気軽に相談できるのは魅力的ですよね。
▶ 本:「夫婦という他人」
自分の気持ちを客観的に見つめ直す機会に。気分転換に読むのもいいですね。
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離婚しないなら、自分を守る選択も
全ての仮面夫婦が、話し合いで解決できるとは限りません。
相手が話を聞いてくれない、会話すら拒否する。けど離婚はしたくない。
そんな場合は、「心の距離を保つ」という方法もあります。
たとえば、
- 自分の趣味や仕事に打ち込む
- 経済的自立に向けてスキルを磨く
- 子どもとの時間を大切にする
- 一人で過ごす時間を意識的に作る
- 推し活を楽しむ
など、自分の“居場所”を広げていくことで、気持ちが少しずつ軽くなっていきます。
最後に:仮面を脱いだ先にある、自分らしい人生
「仮面夫婦」だった私たちも、少しずつ話し合いを重ねる中で変わっていきました。
今では、お互いの気持ちを言葉にできるようになり、家族で過ごす時間が何よりも心地よいものになっています。
すぐに答えが出なくても大丈夫。
完璧じゃなくていいんです。
でも、自分の気持ちにフタをしないであげてください。
夫婦のカタチはひとつじゃありません。
大切なのは、あなたがどう生きたいか。
この先、もっと自分を大事にできる毎日が待っていることを、私は信じています。
🌱 最後まで読んでくださって、ありがとうございました
小さな一歩が、これからの人生を変えるかもしれません。
あなたの夫婦関係が、少しでも良い方向に進みますように。
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