こんにちは。2児のママmiricoです。
今日は、うちの旦那の話をちょっとだけ、いや、がっつりしようと思います。
タイトルの通り、うちの旦那はパチンコ依存症です。笑
…と、笑って言えるようになるまでには、いろんなドラマがありました。
「ねぇ、また行ったの?」から始まる喧嘩ループ

最初は本当に、何度も何度も喧嘩しました。
お金の管理もしてたし、子どもたちの習い事や生活費だって考えてやりくりしてるのに、給料日翌日に「財布空っぽ」って何?って思いますよね。
「ちょっとだけ」「ストレス発散」と言いながら、行くのはいつもパチンコ。
もう、給料日=喧嘩の日みたいな感じでした。
もちろん、何度も「やめて」って言いました。泣いたし、怒ったし、実家に帰ったこともあります。
やめられない人は、本当にやめられない
でもね、何度言ってもやめないんです。
もう、ある日ふと思ったんですよね。「これ、依存症なんだ。他人が何言ってもダメなやつだ」と。
もちろん依存症って、深刻なことだし、病院に行った方がいいって意見も正しいと思います。うちも、「病院に行ってみてもいいんじゃない?」って言ったけど、本人が「そんな大事にするなよ~」って聞く耳を持たず、受診なんて絶対行かないタイプでした。
だから、私はある日、決めたんです。
共存しよう。だけど、ルールは作る
「もう、やめてって言うのやめる。共存しよう。だけどルールは決めるからね」と。
我が家のパチンコ共存ルールはこんな感じです:
- 月にパチンコに使えるお小遣いは 上限1万円
- 嘘は絶対ダメ(隠れて行く・お金を抜く・借金するなどは即アウト)
- 子どもたちには絶対に悪影響を与えない
- 「パチンコ行くから子どもの世話お願い」なんてことは絶対言わせない
- 帰宅後、結果報告あり⇒帰ってきた時の「ただいま~」の声のトーンで勝ったか負けたかすぐに分かります。笑
今では「今日は2000円負けたけど、焼き鳥奢るから機嫌直して」とか言ってきます。…焼き鳥で帳消しになると思うなよ。
嘘をつかないって、本当に大事
一番大事にしてるのは、「嘘をつかないこと」。
信頼って、いったん壊れると修復が大変なんですよね。
私自身、「行ってない」と言いながらこっそり行ってた旦那を何度か見つけて、完全に冷めかけたことがあります。
だからこそ、「行くなら行くって言って!」「お金使うなら正直に言って!」って、ルールを守ってもらうことが共存の第一歩でした。
パチンコの日だけやたら早起きな旦那
ちなみに、旦那がパチンコに行く日だけ異様に早起きするの、腹立たしいけど今では笑えるようになりました。強くなったな私😂
普段は子どもたちが起こしてもなかなか起きないのに、開店時間の1時間前には洗顔・着替え・朝ごはん完了。
「仕事もこのくらいの気合いで頼むわ」と思いつつ、呆れながら見送る私。
子どもには見せない。
我が家では、子どもたちにパチンコのことは話していません。
夫婦で話し合って、「できるだけ気づかれないようにしよう」と決めました。
というのも、まだ小学生と幼稚園児。
“パパがパチンコに行く”という言葉が、どんなふうに響くか分からないし、
無邪気にお友達に話してしまって、変に誤解されても嫌だなと思って。
もちろん、完全に隠し通すのは難しいかもしれないけど、
子どもたちにはできるだけ“安心できる家庭”を見せていたいなと思っています。
もし「もう無理!」と思ってるママがいたら…
たぶんこの記事を読んでるあなたは、今まさに苦しんでるか、旦那さんにイライラしてる時期じゃないかなと思います。
私は、「やめさせようとしてボロボロになった自分」から、「共存して少し笑える日々を選んだ自分」に切り替えて、すごく楽になりました。
もちろん、全員が共存を選ぶべきとは思いません。借金、暴力、DV、嘘が重なってるなら、距離を取るべきです。
でも「うちの旦那、本当にバカだけど、根は悪い人じゃないんだよな〜」って思えるなら、一度「ルール付きの共存」を考えてみてもいいかもしれません。
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最後に
「旦那がパチンコにハマってる」って、すごく言いづらいですよね。
私はあえて、ユーモアを混ぜて、笑いに変えました。
「また行ったんだ…」とため息ついてるあなた。
今だけでも、一緒に笑ってみませんか?
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